足裏マッサージの前に、まずフットバス(足湯)でリラックスしましょ。

足裏マッサージはつぼや反射区の刺激に効果的な方法ですが、専門のサロンなどで足裏マッサージをしてもらう時も、まずフットバスで温めたりしますよね。サロンで使うような足裏マッサージ専用の足浴器がなくても、バケツ(大きな洗面器などでも)が1つか2つあれば手軽にできますから、おうちでもぜひやりましょう。足湯の後の足裏マッサージはつぼや反射区の刺激にさらに効果的で疲れも取れ、冷え性にも効果抜群です。初めにヤカンに熱湯を多めに沸かしておきます。次にバケツに10Bほどのお湯〜ふつうに気持ち良い温度〜を入れ、両足を浸します。そこに熱湯を入れて少しずつ温度を上げていき、ガマンできる程度まで熱くしていきます(くれぐれも無理はしないように)。そのまま15分ほど足をつけると足も赤くなり、体もポカポカ。終わったら乾いたタオルでよく拭いて、乾いてから靴下をはきます。またもうひとつバケツがあれば片側に冷水を入れ、熱いお湯に5分ほどつけたら冷水で冷やす→再度お湯に5分、というのを4回ほど繰り返すとさらに効果的。どちらの時も結構汗をかくので、水分補給を忘れずにしてくださいね。

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[ナイスな情報]

効果的な足裏マッサージのコツは・・最初は3〜4日続けて行うことです。

足裏マッサージをしばらくやってない、あるいは初めてという方の足の裏は全体がとても硬くなっていることがほとんどです。これは足裏にある足底筋膜が硬くなっているためで、これを柔らかくするために足裏マッサージを3〜4日連続して行うのが大切。ただ毎日足裏マッサージのためにサロンに通うのは時間的にも経済的にも大変ですから、お家でやってみましょう。今は足裏マッサージのハウツー本、反射区(足の特定部位)を分かり易くイラストにしたフットチャート、足裏マッサージのDVDやグッズなどもいろいろ販売されているので、自分でも充分できますよ。また手っ取り早い足裏マッサージの方法としてオススメなのが、昔から日本で行われてきた『竹踏み』。たとえツボが分からなくても、足の裏を少しずつずらして踏んでいくだけですからとっても簡単。ちゃんと足裏マッサージ効果も得られます。青竹はなかなか入手しにくいかもしれませんが、最近はプラスチック製の手頃な値段のものもたくさん出回っています。踏み踏み足裏マッサージで痛い時はタオルを敷いたり厚めの靴下などをはいて、あまり無理しすぎず『痛気持良い』ぐらいのところで留めておきましょう。

英国式に台湾式、効果的な足裏マッサージもいろいろありますが。

今のようにツボや反射区を効果的に刺激する足裏マッサージが注目〜定着するようになったのは、10年ほど前から英国式足裏マッサージ、リフレクソロジーが急速に普及したことが大きなきっかけのひとつですね。ただこの英国式足裏マッサージ・リフレクソロジーは国際線のキャビンアテンダントだった女性が自分の経験を基に、西洋式のリフレクソロジーを日本人向けに足裏マッサージとしてアレンジしたものだしうで〜それを『英国式』と名付けたのだとか。日本人が作った『英国式』って・・ちょっと意外というか笑っちゃいますが、清潔なサロンでの足裏マッサージは丁寧な応対には定評がありますし、東京や名古屋、大阪などはもちろん、ある程度大きな都市の駅周辺や地下街など気軽に利用できるのがいいですね。その英国式足裏マッサージと同じぐらい有名なのが『台湾式』足裏マッサージですが、実は西洋式のリフレクソロジーも台湾式もいずれも元はアメリカが発祥。どちらもアメリカで作られたフットチャートと呼ばれる『足の地図』は同じで、これは中国が起源のつぼ(経絡経穴)とは全く違うものです。つまり英国式足裏マッサージと台湾式足裏マッサージは兄弟のようなもので、その違いは触れる強さや手順などで、台湾式足裏マッサージの方がやや刺激が強いようです。テレビでよく芸能人が痛がっている足裏マッサージはこれですね。^^)


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